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絵本を大府市に寄贈しました

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ゴールデンウィークはいかがお過ごしだったでしょうか。
新型コロナ蔓延防止の観点から、ご自宅付近でお過ごしになったのではないでしょうか。

先月のことではありますが、日本商工会議所青年部が発行しました渋沢栄一が教えるお金の絵本「おかねってなあに?」を大府市に寄贈させていただきました。
令和3年4月21日、大府市役所に伺い、岡村市長にお渡しいたしました。
市長より、感謝とともに大府からも渋沢栄一のような偉人が生まれることを願っているとお言葉をいただきました。

さて、なぜこの絵本で渋沢栄一を取り上げたかというと、彼は私たちが所属する商工会議所の前身「商法会議所」の設立に携わった人物の一人だからです。
渋沢栄一は今年度NHK大河ドラマの主人公であり、2024(令和6)年に1万円札の図柄に採用されます。
私は渋沢栄一ってすごい実業家だということはなんとなく知っておりましたが、詳しくは知らないので、これを機に大河ドラマを見ながら、彼の偉業を勉強していきたいと思います。
 
余談ですが、渋沢栄一が過去にお札の図柄に採用される案はあったそうですが、髭をはやした写真がなかったので採用できなかったようです(テレビ番組で見ました)。
ちなみに新しいお札の5000円札は津田梅子、1000円札は北里柴三郎です。

【寄贈本】
みんなでつくる!しあわせ「おかねってなあに?」
発行所:日本商工会議所青年部
大河ドラマ「晴天を衝け」、次回の1万円札で注目されている渋沢栄一が残した訓言とともに資本主義のお金について、子どもたちにも理解できるように解説した絵本

【寄贈部数】
32部数
 市内小学校の放課後クラブ(9カ所)に各1部ずつ
 おおぶ文化交流の杜(allobu)図書館に3部
 市内公民館図書館(9カ所)に各1部ずつ
 大府市石ヶ瀬会館に1部
 大府市民俗資料館に1部

まだまだ新型コロナウィルスの脅威が続いており、感染者も一進一退を繰り広げております。
また例年よりも早い梅雨入りとなり、体調不良になりやすい時季ですので、お体には十分お気をつけ、日々お過ごしください。
どんよりとしたニュースが多い中ですが、下を向かず前を向いて、私たちも頑張っていきたいと思います。
今後ともご理解、ご協力をお願いいたします。

令和3年度会長 小山祐一郎

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